英語学習
Learning形容詞の問題点
ちょっと上級。更なる飛躍のために。これがわかれば相当英語が書ける!
次の日本語を英語にせよ。1. 空は青い2. 彼は大きい3. その箱は小さい
4. その箱は使える5. 私の母は信頼できる
1. まずは英語のBe動詞というものを思い出すこと。
=形容詞が述語になっているときはBe動詞で形を整える。
2. 重要!!:ただし、日本語の文の述語が形容詞かどうかを見極めるのは、実はその日
本語の文の述語部分にある言葉が英単語として形容詞であるか否かがすべて。
・ 述語の部分にある日本語を見て、たとえその日本語が動詞であっても英単語で形容詞となっていれば、それは述語部分が形容詞となっていると見なす!!!
EX. その箱は使える。
日本語の知識から:その箱=「は」がついている名詞だから主語
使える=文末ゆえに言い切りの形でそれがしかも
「ウ」段で終わる言葉ゆえに動詞・・・?
辞書を見ると、「使える」はuseful(形容詞)となっている。
つまり「その箱は使える」というのは、「述語が形容詞で終わる文」とみなす。
従って、「その箱は使える」というのは、述語が動詞以外で終わるものゆえにbe動詞が必要となる。
* つまり、日本語が形容詞となっていれば普通は英単語でも形容詞だし、日本語が動詞になっていれば普通は英単語も動詞だが、中にはそうなっていないものもある。ゆえに、日本語単語と英単語のズレに気をつけること。
* このズレで間違いをきたさない技術(以下に3つあげる)。
・和英辞書を見て、例文を必ず参照(be動詞付きで使われていないかどうか)
・和英をみたら、必ず英和辞書を見て、和英で調べた単語の品詞を確認
・先のページの「形容詞とは」を参考。変化や動きを表すものだけが動詞。従ってたとえば「使える」というのは変化でも動きでもないゆえ、形容詞。
―ちなみに、「使える」も「信じられる」も変化や動きではない。「られる」と書いてあるので助動詞canが要るような気がするが、助動詞とは動詞とともに
使う言葉。つまり、変化や動きが可能だということを言う場合に使うのがcan。変化も動きも表さない言葉は動詞ではないから、当然canもつけられない。
1.私は適応できる人間だ。
adapt
adaptive
adaptiveness
adaptation
adaption
adapter
2.500円が上乗せになっている。
add
additional
addition
additionally
3.君の発言(remark)は示唆的だ。
suggest
suggestion
suggestive
suggestively
suggestiveness
4.君の意見(view)は学べるなあ。
educate
educational
education
5.(動きか静止状態か、よ~く考えて!)
彼はニコニコしている。
smile
smiley
smiling
smilingness