e-job 100は日本の英語使用の現実を動画とテキストで提供し、英語学習の意義について将来計画とともに考え、英語力を身につけていくことを目的としたwebサイトです。

ページトップへ

職業選択

Job

コンピューター・メーカー

コンピューター・メーカー

(現在、動画はありません)

1.コンピューターメーカーの仕事の概要と英語

 

一日の仕事の例

9:00  出社。
10:00 客先訪問。
11:00 (提案・案件等打ち合わせ)
12:00 昼食、事務所帰着。以下の内容を順不同で都度実施。
13:00 顧客、社内、業者等からのメール対応。
14:00 提案、見積もりに関する打ち合わせ。
15:00 顧客、社内、業者等とのメール、電話対応。
16:00 米国本社、AP支社、Mktg部門等、社内からの英語メールに目を通す
17:00 客先訪問、訪問時間によっては直帰。
18:00 (提案・案件等打ち合わせ)
19:00 夕食→帰宅→夕食。
20:00 自宅にてメール対応。

 

【どんな英語がどんなときになぜ必要か?】

1. メール・FAXチェック、来客、接待、TEL、FAX送信で英語が必要。
2.社内海外社員より顧客、案件に関する打ち合わせのため、カンファレンスコールあり、英語で会議出席および電話での会話。 もっともよく使用するスキルは「読む・書く」である。
◆管理人がインタビューを行った方から次のような一言がありました。
「一個人の経験上からの補足ですが、読み・書きは今まで受けた英語教育である程度カバーされていると思うのですが、聞く・話すが難しいと感じています。特に難しいのが、「聞く」だと思います。ネイティブの話を集中して聞いても、60%-70%がやっとです。これも10分以上は集中力が続きません、悩みどころです。ネイティブと会話(聞く・話す)の能力を高め、維持するために週一回英会話通っていますが、プラス会社のマネジメントのスピーチを聞いたりしてビジネスボキャブラリーの補足に努めています。

 

 

2.ミッション

コンピューター関連の仕事は、まず「読む・書く」が重要になる。コンピューターメーカーであれば、様々な部品や設計等について英語の文書を読むべき。

 

朝、世界のコンピューター市場がどうなっているのか、インターネットで調べるという仕事がある。世界的なコンピューターのニュースが掲載されているHPを読んでみよう。日本語ならここ(computer world)であるが、これを英文(Computer World)で読むのである。そうすることで、専門用語や、日々変化するIT英語を覚えていく。

 

(本ページは科研費(課題番号21520608)の助成を受けたものである。)