職業選択
Job医師
1.医師の仕事の概要と英語
・左にある「医師の仕事の概要と英語の使用場面の現場映像を見る」をご覧ください。
【どんな英語がどんなときになぜ必要か?】
・左にある「医師のインタビューを見てみる」をご覧ください。
英語というと、とかく、専門用語を覚える、という発想があるのだが、医療関係の仕事は、体を壊し、不安になっている患者さんを相手にする。体を直すことももちろんだが、「不安」を受け止め、「大丈夫」という感覚にしてあげられるところに、医療関係の仕事の尊さがある。
英語は、単に意味が通じればいいというのではない。お互い人間同士。「安心」できる、「ハッピー」になれること、それが言葉の素晴らしさではないのだろうか。
ちなみに、医師jは現在、カルテを日本語で書くようになっている。かつては、英語やドイツ語、ラテン語等で書いていたが、日本語で書かねばならないという決まりができたためである。
2.ミッション
医師は、常に最新の技術や治療法等を学び、研究する。医学論文はほとんど英語で書かれてあるため、カルテで英語を読み書きしないとはいえ、しっかりとした読解力等を養うこと。
動画を見て、患者さんの診察を英語で行ってみよう。(たとえば、「口をあけて」とは何と言っている?)
「大丈夫ですよ」等の、不安を取り除く言葉を覚え、患者さんに語ってみよう。
こちらの医療系英語のページも参考に(MediEigo)
(本ページは科研費(課題番号21520608)の助成を受けたものである。)