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映像撮影者

映像撮影者

 
映像撮影者の英語使用に関する動画を見る。

(現在準備中)

1. 映像撮影者の仕事の概要と英語

 

・左にある「映像撮影者の英語使用に関する動画を見る」をご覧ください。

 

映像撮影者とは、様々な映像をビデオやカメラで撮影し、テレビや企業販促等のビデオ、DVD等の素材となる映像を制作する職である。

 

もともと映像制作会社に勤めたり、テレビ局に勤めたりした後、独立するケースが多い。いずれにせよ、海外の撮影が入ることがよくあるという。

 

ヒアリングをしたのは、和歌山県に住むプロの撮影者の方。

 

テレビ局の場合は別として、とくに独立した場合は、企業がビデオ制作を募集し、そこへ企画をあげ、コンベンションのためのビデオを作ってプレゼンテーションを行い、その後、採用が決定するという過程を経て、仕事をとっていく。もちろん、個人的に依頼されることもあるが。とくに、前者の場合、いまは海外企業の応募が多い。その際は、もちろん、海外の人たちとの商談や撮影の打ち合わせ、現場での指示等、簡単な英語でよいので、英語を用いなければならない。

 

また、撮影前の打ち合わせでは、海外の方が相手であれば、当然、英語を用いる。

 

上記のいずれの場合も通訳を介することはできるが、しかし、撮影の準備として資料を読み込む必要があり(つまり、どこを強調し、工夫し、フォーカスして映像を撮影するのかを事前に下調べしなければならないから)、その資料が英語となる。(下のミッションを見ていただきたい)。

 

 

2. ミッション

 

ゼネコンのところにもあげたが、次の耐震工事に必要な装置に関する英文は、取材した映像撮影者の方が実際に使用したものである。これをもとにして、依頼者と話し合いをし、映像撮影を行った。つまりこれは、実際に現場で用いられたものである。次の英文をクリック → Fiction Pendulum(TM) Seismic Isolation

これをまずは読んでみよう。

 

 

(本ページは科研費(課題番号21520608)の助成を受けたものである。)