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繊維業(ファブリック/テクスタイル)

繊維業(ファブリック/テクスタイル)

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1. 繊維業の仕事の概要と英語

 

繊維業というのは、要するに、衣服やカーテンをはじめとする様々な繊維生地を開発・生産する職である。

 

国内繊維業の中枢は関西地方にある。もっとも、繊維業自体かつて日本中にあったのだが、いまやだんだん縮小傾向にある。したがって、海外進出をかねてから進めている。

 

ただし、アパレル関係のみならず、繊維は自動車のシートにも使わる等、幅広い分野に入っている。自動車会社が海外進出する中、繊維業もまたそれにくっついて、現地生産をしたり、あるいは、現地に赴いて指導や営業を行う。

 

とくに、経営者は日夜、アジア、ヨーロッパ等、世界中を飛び回っている。

 

展示会にも行かねばならない。国内でも、東京等で展示会が行われれば、海外のバイヤーが来るし(ここをクリック)、アジア開拓のために毎年、上海で展示会が開催される(ここをクリック)。

 

2. ミッション

グローバリズムの昨今、まずは世界の情報を入手するべき。ここのニュースを毎日目を通す(Textile World)

最新技術を取り入れるため、繊維の研究も必要である。この中にあるサンプルを読んでみよう。(Textile Research)

海外の人々とその場で交渉・商談するべき会話能力。日常会話に専門用語を加えること。

英語の価格表説明や、細やかな繊維商品の説明をしてみる。繊維やアパレルの知識はもちろん必須。

 

 

(本ページは科研費(課題番号21520608)の助成を受けたものである。)