e-job 100は日本の英語使用の現実を動画とテキストで提供し、英語学習の意義について将来計画とともに考え、英語力を身につけていくことを目的としたwebサイトです。

1. 量販店店員の仕事の概要と英語

・左の「量販店店員の仕事の概要と英語の使用場面の現場映像を見る」をご覧ください。

 

取材したのは様々なものがそろう量販店であるが、外資系のお店である。

仕事の内容は、マネージャー、店員、棚卸等に分割される。

店員は、店内の案内を行う。また、この店は会員制であるので、会員登録を受け付ける。

 

外資系であるので、英語は必須であるし、マネージャーともなれば、アメリカの本社に会議に出かけたり、また、三ヶ国語を流暢に話す。

日本資本である場合は、海外に本社があるわけではないが、しかし、グローバリズムの中、海外の支店に赴くことはある。店員の場合もまた、海外からの客が訪れる可能性は否定できない。要は、顧客を選別できない職種は、グーバリズムの中、英語が必要になると考えておくのが自然である。

 

2. ミッション

まずは、生活雑貨点にも書いたが、品物をすべて英語で理解しておく。

店内案内を英語で行う。

会員制の場合は、会員登録や会員証の発行を英語で行う。

指定した個所に適切な内容を書いてもらえるよう、その説明ができるようにしておく。

 

（本ページは科研費（課題番号21520608）の助成を受けたものである。）