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職業選択

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携帯電話販売

1.携帯電話販売の仕事の概要と英語

【どんな英語がどんなときになぜ必要か?】

携帯電話はいまや世界中で誰もが持つものとなった。日本を訪れる外国人は、短期期間の滞在であったり、所属機関(たとえば会社)で用意してくれる携帯電話を使ったりする場合、携帯電話を日本で契約することはない。しかし、それ以外の外国人、とくに留学をする大学生、大学院生は、来日してすぐに、携帯電話を日本で契約する傾向にある。まだ不慣れな日本語では上手に契約できない。そこで、英語を使うことが多くなる。顧客を選別できるほど悠長なことを言っていられない競争にあれば、英語などうちでは応じない、ではなく、英語でも応じる、と言える人材が求められているようである。

 

上は窓口業務であるが、一方で、別の面で携帯電話事業にかかわる方にインタビューをしてみた。こちらは、スマートフォンのアプリ・コンテンツ開発や販売を行っている方である。中国へ留学し、中国語を学んだ後、中国人とともに携帯電話事業を展開し始めた。中国人を相手とする携帯電話事業を考えたのである。

 

しかし、インタビューに応じていただいた方は、それでも結局、最終的に仕事で英語が必要になったという。なぜだろう?それは「スマートフォン・アプリ・コンテンツ開発」のページのページとともに動画をご覧いただきたい。 (本ページの動画は、「スマートフォン・アプリ・コンテンツ開発」の動画と同じものです)。

 

2.ミッション

スマートフォン・アプリ・コンテンツ開発職については、そちらのページをご覧いただきたい。

 

いわゆる携帯ショップでのことについて、ここでは書く。他の職種でも書いたが、まずは、申し込み用紙について英語で何を書くか、説明できること。

また、携帯電話の種類について、説明できるようにしておくこと。いくつかの機種を選び、それらについて、3つの特徴をめぐり、1つの特徴につき3文程度ずつで説明できるように練習してみる(つまり、9文、×機種の数)。

 

(本ページは科研費(課題番号21520608)の助成を受けたものである。)