e-job 100は日本の英語使用の現実を動画とテキストで提供し、英語学習の意義について将来計画とともに考え、英語力を身につけていくことを目的としたwebサイトです。

１．カーテン屋店員の仕事の概要と英語

【どんな英語がどんなときになぜ必要か？】

カーテン屋とは唐突なというイメージもあるかもしれない。

 

しかし、日本の大学や大学院には毎年多くの留学生が訪れる。都会には留学生会館があるので、住居の心配はあまりないかもしれないが、都会以外では、自分でアパートを探さねばならない留学生も多い。

 

  その意味で、不動産屋での交渉が最初に必要となる。もっとも、不動産屋は来日以前に、日本在住の者が準備することも多い（「不動産屋」を参照）。しかし、新居に移った後は自分でやることが多い。

 

  そのとき、最初に必要になるが、カーテンである。カーテンは、カーテン屋か、あるいは大手量販店等で購入できる。カーテンは、自分で色々と見て買うことができるが、様々な外国人にインタビューを重ねてみると、やはり、色々と尋ねたいことがあるとのこと。頻繁に外国人が訪れるわけではないが、日本滞在のスタートを切る場でもあるので、「あそこに行けば大丈夫」といった、コミュニティで口コミが広がる店であることが、収益につながるようである。

 

 

２．ミッション

店舗内では商品説明が主である。商品の説明は、「３」を基本的な数とし、同様の商品を３つ比べる、その際、それぞれの商品について３つの特徴で比較する、という方法をとるとよい。

 

（本ページは科研費（課題番号21520608）の助成を受けたものである。）