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電化製品店店員

電化製品店店員

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1.電化製品店店員の仕事の概要と英語

【どんな英語がどんなときになぜ必要か?】

日本の電化製品は世界に冠たる地位を占めている。
とくに、中国の人々は日本製品がとても好きである。
電化製品店には、留学生やビジネスパースン等、生活のために買い求める者はもちろん、旅行者が訪れる。

 

大阪北部のある中心地に、ある某大手電化製品量販店ができたとき(2008年ごろ)、アルバイト社員の雇用条件として、英語か中国語ができることを求めていた。アルバイトでこの条件であるのだから、正社員ともなれば、ましてやのことである。英語が話せることが第一条件、あとはもう一つが、ここでも求められている。


このサイトの管理者は、バブルの頃にすでに「英語はできて当たり前で、もう一カ国語必要である」と就職の専門家に言われたが、それから20年後、グローバリズムの到来で、その言葉はいまや世界の常識にすらなっている。3カ国語ができれば問題ないが、せめて英語を使用できねば、なかなか仕事が務まらない。

 

 

2.ミッション

もっとも多いのが、店内案内と商品説明。前者は、道案内の英語を覚えれば間に合う。後者については、専門的知識が求められる。まずは、自分の好きな電化製品について、説明できるようにするとよい。説明の仕方は、商品の特徴を3つ並べて比較する、という方法をとるとよい。


(本ページは科研費(課題番号21520608)の助成を受けたものである。)